11年前に今にまで残る衝撃を残した物語の続きを読みました
あの頃はまだ中学生くらいで対して意味もわかっていなかっただろうしなんとなくバンドってかっこいいななんて思っていたけれど、最近読んでもやっぱりバンドの話ではない(何かの記事でも見たような気がする)と当時の自分に言いたくなる
自分が10年も歳をとったということも驚きだし変わった部分も
変わっていない部分もたくさんあるんだろうけど
これからの長い人生でやらなければならないことはわかっているが故に退廃的なものに憧れていますが、10年も経つとそれも許してくれなかったようです
フラフラしながら後ろ歩きでも進んでたらちゃんと前に進むというか、いつまでも憧れに縋っていてはダメなんだという事実に直面させられたような気分です
頭ではわかっていたけれどやっぱりゆるい幸せにだらっと浸っていてほしいという気持ちはあってなんというか悲しいけど「まあそっか」て
もちろんいい結果であってそうあるべきなんですがね
今の自分の状況的に、いいタイミングで読めたなと思います、しっかり足元は固めつつそれでも時にはふらつきながら歩いていきたいと思いました
魔物はいないし守備表示でも攻撃はできる、籠城戦みたいなね
またもう少し後の時期で読み直して見たいですね、受け取り方が変わっていると思います
読み終わってすぐにPCを立ち上げガチャガチャと打ったため文章はおかしいんですけど感想は鮮度が大事なのであえてごちゃごちゃで
(あくまで個人の感想ですので悪しからず)